3度目の正直

2017年12月9日土曜日

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この10日間で3回目の角形食パン作り。なぜ何度も焼いているかと言うと、2回連続でパンが膨らまずに失敗したからなのです。パン作りを始めて随分になるけれど、角形食パンを失敗したことは一度もなかったので、2回の失敗は大げさでなくショックでした。1回めの失敗の後、粉やイーストが古かったのかも、もしや工程に慣れすぎて知らず知らず手抜きになってたのかも、などと反省し、2回めは材料を一新し気合を入れて焼いてみたのですが、やっぱり膨らみの足りない固めの食パンが焼きあがってきました。オーブンの庫内の温度が上がっていないのかと確かめたけど、問題なし。理由を考え続けて行きついたのが、10年間使ってきたニーダー(捏ね機)でした。一見いつもと変わらず動いているけれど、粉をこねる時の音が心なしか小さくなっているような気もするし、こね上がった生地の伸びが悪いような気もするし・・・夫からは、長く使ったのだからニーダーを買い替えれば?と言われました。わが家はこの捏ね機で、年末にはお餅もつくのです。買い替えるなら急がなければ、とネットを見ていたら、捏ね機全体を買い替えなくても捏ね機の羽を回転させる軸の部分だけでも販売していることに気づきました。動力を羽に伝える軸が古びて生地の捏ね方が弱いのであれば、部品を取り寄せて古いものと交換してみれば良いかもしれない。
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今日は届いた新しい軸の部分を古いものと取り替えて、また角形食パンを焼いてみたのでした。結果は写真の通り、思ったように焼きあがり、ようやく気になっていたことが落着しました。数千円の出費で済んだし、私の腕が鈍ったわけでないことも証明されたし、今日は安心して眠れます。失敗した食パンはパン粉とクルトンに変身させました。

# by kouribakokara | 2017-12-09 17:26 | Comments(0)

師走

2017年12月5日火曜日

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11月半ばから12月にかけ、私にしては忙しすぎて昨日は脱力しておりました。脳ドックに続いて人間ドックを受け、その間に2年間乗り回した軽トラも車検と修理、古民家に移り住んで1年半近くなったので修復をしてくださった建築事務所が1日かけて建物の総点検・・・と、ヒトもモノも点検続き。その後に大学院生が遊びに来てピザ窯を囲んでの昼食会等々、当面の主な予定を終えたら気が抜けました。
さて、これからは11月下旬に飾り付けたクリスマスツリーでもながめながら、年末年始の家族の行事のために英気を養おうと思います。今年のクリスマスは何の料理をしようか、お節はどうしようか、そんなことを考えて過ごすいつもの師走です。

# by kouribakokara | 2017-12-05 10:01 | Comments(0)

わが家の11月風物詩

2017年11月27日月曜日

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紅葉、ヒイラギの白い花、サザンカの花のピンク、十月桜で華やぐ秋。
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そして朝は一面の霜が降りるようになり、薪ストーブは連日の活躍。
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春に菌を埋め込んだナメコは来年の収穫を予定していたのですが、11月に入ってたくさん出て、思わぬ秋の味覚を楽しんでいるところ。

# by kouribakokara | 2017-11-27 20:42 | Comments(0)

ついに卵が

2017年11月24日金曜日

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先週末、鶏小屋で聞きなれないけたたましい鳴き声。もしや・・・と行ってみたら、やっぱりそうでした。5羽いる烏骨鶏のうちの1羽が初めて卵を産んだのでした。
その日の朝、いつものように外に出してやろうと小屋を開けたら、巣箱のひとつの敷き藁が火口のようにきれいな円形になっていました。その時は卵はなくて、鶏たちはひとしきり外で遊んで草や虫もついばんだ後に小屋に戻り、私は家事をしていたのですが、ふと気づけばまた小屋のほうが騒がしい。傍に行くと、わが家に来た時に2番めに大きかった鶏が高い止まり木で仁王立ちになり、うろたえたように叫び続けていました。そして丸くなった敷き藁の中に淡いピンク色の小さな卵が1個。
雌鶏は卵を産むと声を上げるのですが、そのことはアフリカで鶏を飼っていた時に知りました。排卵や出産の痛みは人も鶏も同じね、と雌鶏にしみじみ共感した記憶があります。
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最初の卵から今日まで1週間。烏骨鶏は毎日は卵を産まないらしいのですが、手元にはすでに6個の卵。5羽のうち2羽は雄鶏らしいので、のこりの3羽が交代で産んだのか、あるいは2羽だけが産んでいるのか、それとも1羽が例外的に毎日産んでいるのか、まだ定かではありません。試食もまだ・・・普通のニワトリの半分から3分の2ほどの大きさの可愛い卵、でも思いのほかしっかりとした固い殻に覆われています。

# by kouribakokara | 2017-11-24 16:36 | Comments(0)

リース

2017年11月16日木曜日

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今年は紅葉が早いとか。庭のもみじの木もきれいな赤色に染まりました。
そろそろリースを作りましょ・・・高枝切りバサミを出してきてヒバや杉の小枝を切り、以前に集めていた松ぼっくりを取り出し、これまた3月に伐採した際に見つけたツルで編んでおいたリースの土台を出してきました。今年のリースには、畑で育てて乾燥させた赤トウガラシも彩りに。グルーガンを出してきて、テラスのテーブルで作業を始めました。
途中でヒイラギもあったな~とか、赤くなっている南天の葉も使おうとか思いついては席を立ち、枝を切りに。そしていつもながら凝ったことはせず、自然素材のみのリースが出来上がりました。今年はついでに母の分もつくり、今日、実家に飾ってきました。
リースを作ると、冬が近いことを感じます。

# by kouribakokara | 2017-11-16 15:54 | Comments(0)

ゴンが6回、ガンが5回

2017年11月14日火曜日

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昨日のこと、初めて脳ドックを受けました。夫が「今年は脳ドックを受けてみよう」と言い出し、私はいやいやながら。ただ、「私は受けない」と言わなかったのは、今の家に引っ越してからやたら頭を梁にぶつけているから。写真のように2階の奥はこんな感じで、大きな梁があることを重々承知しているくせに、掃除機をかけたり拭き掃除の際につい不用意に立ち上がって、頭を強打すること数知れず。
で、初体験のMRIですが、受診前の説明を読むとかなり大きな音がするとのこと。検査開始前、看護師さんから「耳栓はお使いになりますか」と聞かれ、ふと、どんな音がするのか聞いてみようと妙な考えがよぎって「あ、けっこうです」と言ってしまいました。検査が始まると、なるほど、工事現場のすぐ傍にいるような・・・相当な音量でゴンゴンゴン、ガンガンガン、ガーガーガー、ドンドンドンといろんな音が続きます。でも慣れてくると、なんか法則があるのかもとか、暇だからそんなことを思って音を数えたりしていたら、ゴンゴンという音が6回続くとガンガンというすこし高い音に変わって5回続くことに気づきました。ほかにもきまりがあるのかも・・・あるのかも・・・・あるのかも・・・・このあたりからちょっと記憶がなくて、なんとあの騒音の中、退屈しすぎて半分眠りかけていたようでした。機械の中に10分くらい居たような気がしたのですが、実際は20~25分経っていたようです。ともあれ、結果は郵送とのことで、何も悪いところがないことを願うばかりです。

# by kouribakokara | 2017-11-14 10:50 | Comments(0)

玉葱の苗

2017年11月8日水曜日

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11月に入ると本格的に冷え込むようになり、薪ストーブの季節となりました。集落の田んぼも稲刈りが終わり、庭の紅葉も急に色づき、鳥の鳴き声も変わって、秋が急いで通過しているような気がします。
このところ私は空模様をうかがいつつ、庭では先日の台風で倒れた木を片づけ、畑では夏の野菜を片づけ、牛糞と堆肥を入れてクワをふるって畝を整え次の植え付けの準備、そして翻訳の仕事・・・と、肉体労働と頭脳労働の間をうろうろと落ち着かない日々を過ごしています。
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遅まきながら10月末にやっとニンニクを植えつけた反省から、11月のタマネギは絶対遅れないように植えようと意気込んでいたのですが、いくつかのホームセンターを回った結果、あまり良い苗が見つからず・・・昨日のこと、とりあえず買ってきた頼りなげな苗たちを1本1本、時間をかけて畝に植えました。これで来年の6月まで、私はたまに雑草を抜いたり追肥をしたりしながらタマネギの成長を見ているだけ。去年は畝の3分の1ほどに50本植えただけでしたが、今年は長い畝2本分にたっぷり育てるつもりです。
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9月に植えた紅白の二十日大根はゆっくりゆっくり育って、やっと食卓に上るようになりました。初めて種から育てた白菜もそれらしい姿に。大根やビーツ、芽キャベツ、カリフラワー、ニンジン、フェンネルなどがじわじわと大きくなってきています。

# by kouribakokara | 2017-11-08 21:01 | Comments(0)

名残の野菜、間引きの野菜で

2017年10月29日日曜日

10月の畑は夏の名残の野菜を収穫して片づけ、晩夏に植えて成長を始めた秋野菜を間引きし、冬野菜の苗を植え付ける移行期。それを反映して、この1カ月ほどの食卓もこんな感じになりました。
夏野菜のズッキーニ、ナス、シシトウ、オクラ、トマトのラタトゥィユ
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最後のゴーヤは小さいまま収穫、成長中のカブの間引きといっしょに梅味噌をつけてポリポリ
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今も繁殖中のツルムラサキをペーストにした野菜と豆のカレー
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成長中の菊菜の間引きと木からもぎとった柿のサラダ
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これも夏野菜の名残、セルバチコとセロリ、イタリアンパセリ、スティックセニョール、トマトのサラダ
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# by kouribakokara | 2017-10-29 12:17 | | Comments(0)

根こそぎでした

2017年10月24日火曜日

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大型の台風21号が通り過ぎた昨日の朝、外に出てみて唖然としました。畑の作物は雨風になぎ倒され、畑の横に立っていた風格ある木蓮の樹が根こそぎ倒れて横たわっていました。春になると真っ白の大輪の花を咲かせ、夏はほど良い木陰を作ってくれて、農作業の合間にいつも眺めていた木でした。あたりを見回せば、近所の敷地のヒノキも倒れて農道を塞いでいたり、倒れかけて横の木にひっかかったまま斜めに止まっている木も。強風に飛ばされてきたたくさんの木の枝がそこら中に落ちていました。家の裏手に回ると鶏小屋の背後に傾いた木が1本、台風の名残の少し強めの風に吹かれるたびミシミシときしむ音がして、今にも倒れそう。そして倒れたら、たぶん鶏小屋を直撃です。うちの車のそばにも倒れた木があって、木の背丈があと数十センチ高ければ、車に当たっていたはず。
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仕事が休みだった夫が朝食後すぐにチェンソーを取り出してきて、まずは鶏小屋のそばの傾いた木を倒しにかかりました。傾いているのとは反対の方向にロープで引っ張っておいて、裂けそうになっている木の幹にチェンソーの歯を入れると、あっという間に倒れました。次に車のそばまで倒れこんでいた木を輪切りにして運び、はらった枝葉はチッパーでチップに。そんな作業を1日中して、またたく間に日暮れとなり、木蓮の倒木の片づけはできませんでした。かなり大きな木なので、こちらは週末となりそうです。
近所の方の話では、これほどの強風は経験ないとのこと。集落では1日中、チェンソーの音が響いていたので、近辺の山でかなりの倒木があったということだと思います。

# by kouribakokara | 2017-10-24 20:10 | Comments(0)

雨の京丹後

2017年10月17日火曜日

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雨でしたが、1泊2日で京丹後をぐるりとドライブしてきました。1日目は地道でまず丹波へ。紅葉には早いけれど、車窓の秋の風景や古民家の姿を眺めながら目的の蕎麦屋に立ち寄り、その後、京丹後市の久美浜へ向かいました。冷たい雨が本降りになって散策には難しく、豪商だった稲葉本家を見学したら、早々に日本海沿いの夕日ヶ浦温泉の宿へ。

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2日めも雨模様だったけれど前日よりすこしは小降りになることを期待して、予定どおり京丹後半島を時計回りで一周することにしました。このあたりは「柱状節理」の美しい巨岩や「海岸段丘」という地形が見られ、たくさんの景勝地があります。なかでもとても好きだったのは袖志の棚田。海岸段丘に広がる棚田のあぜ道を歩いてみると、棚田の向こうに日本海が見えました。農作業は大変そう、でも四季折々、海と山を見ながらの作業は楽しそうです。
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舟屋で知られる伊根、そして天橋立に立ち寄ってから帰路につきました。雲の垂れこめた灰色の日本海でしたが、こういう色合いの海は真っ青な海より好き。どうやら、くる日もくる日もコバルトブルーのモルディブの海を溜息つきながら見続けた2年間の反動のようです。

# by kouribakokara | 2017-10-17 21:48 | | Comments(0)

ピザ窯開き

2017年10月10日火曜日

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昨日のこと、夫の弟夫婦と愛犬2匹そして私の妹夫婦に来てもらい、久しぶりに子どもたちも顔を揃え、総勢8人でピザ窯開きをしました。夫が夏休みに造りあげたピザ窯でほんとにピザが焼けるのか、ちょっとドキドキ。もう何年も前にピザ窯を自作してピザを焼いてきた義弟夫婦から教えてもらって、みんなでピザ生地を伸ばしたり、上に載せる材料を畑から採って来て切ったり。季節が逆戻りして汗ばむような青空のもと、裏庭に張った日よけのタープの下でにぎやかにランチの準備をしました。
ピザ生地の強力粉の分量がやや多かったせいか、出来上がりは小さめのピザだったけれど、なかなか美味しく焼けました。庭のローズマリーやオレガノ、パセリ、バジルも使えて私は大満足。
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窯の試運転によって、窯内の温度をもう少し上げた方が良いことがわかりました。ドーム状になっている窯上部の外側にさらに断熱用のセメントを塗り重ねれば、次回はもっと短時間でピザを焼き上げることができそうです。

# by kouribakokara | 2017-10-10 11:49 | | Comments(0)

赤と青の違い

2017年10月4日水曜日

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そろそろ穂紫蘇の収穫時。裏庭に自生している赤紫蘇、畑で育ててきた青紫蘇ともに穂先が伸びて花も咲いて、指で触ると中に実がついているのがわかり、第一回めの収穫。
ボウル片手に畑に出て、穂紫蘇だけを直接しごき取ることにしました。今日は秋の澄んだ青空に乾いた空気が心地良く、でも風が吹くと上着が欲しいほどでした。まずは赤紫蘇の穂を収穫、次に青紫蘇の穂を採ろうとして、初めて気づいたことがあります。それは、赤紫蘇の場合、茎の下部から先に向かってしごくと穂紫蘇がぱらぱらはずれるのですが、青紫蘇は正反対だということ。つまり茎の先から根もとに向かってしごいて穂紫蘇をとるということです。同じシソ科シソ属の赤と青。違うのは色だけではなかったのですね。
さて、今日集めた穂紫蘇は赤も青も一緒に佃煮にしたいと思います。

# by kouribakokara | 2017-10-04 16:22 | Comments(0)

栗、栗、栗

2017年9月29日金曜日

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「そろそろ季節やし、栗拾いにおいで~」と近所のおばあちゃんが誘ってくださいました。何十年ぶりだろう、栗拾いなんて。
長靴をはき、軍手をはめた手に火バサミ、東ティモールで買った籠を持って、浮き浮きと栗拾いに出かけました。
集落を囲む山の斜面に張り巡らされた猪除けの電柵の低い所を気をつけてまたいだら、足元からず~っと栗林の奥までイガがいっぱい。あっちもこっちも、ほんとに栗だらけです。石鎚、筑波、銀寄などいろいろな種類の栗の木があるそうですが、私には判別がつきません。イガの端っこを足で押さえながら、中から丸々と太った栗を火バサミでつまんで取り出す作業の楽しいこと。夢中で1時間、ついに籠はいっぱいになって栗拾いは終了しました。
シイタケ採り、タケノコ狩り、栗拾い・・・1年のうちになんとも贅沢な経験をさせていただいて、心から感謝です。

# by kouribakokara | 2017-09-29 20:20 | Comments(0)

毎日、野菜

2017年9月25日月曜日

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狭い荒地の畑でも、そして化成肥料を使わなくても、野菜はとにかく育ちます。小さな種から頑張って大きく育ってくれる野菜たちですから、とにかく食べなくちゃ・・・母にあげて妹にあげて、時には知り合いに配って、そして自分でもせっせと料理してということを繰り返すうち、いつのまにかベジタリアンみたいな食生活になってきました。食卓は野菜の煮物・炒め物・サラダなどが3、4品、ぬか漬けや佃煮などの保存食も加わると、魚介や肉類はたまに少しだけ脇役程度にあれば良い感じ。
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1年半前に植えたイチジクの木に、今年はじめて実がつきました。採りたてのイチジクの香りと味にびっくりです。
近所の方によると、この集落は気温が低すぎて以前はイチジクが育たなかったそうです。兵庫県川西市はイチジクの産地だけれど、この集落で木を見かけないのはそういうことだったようです。地球温暖化の影響でイチジクも育つようになったんかな~との言葉が印象的でした。

# by kouribakokara | 2017-09-25 10:56 | Comments(0)

庭と畑の近況

2017年9月20日水曜日

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台風が通り過ぎたら、山郷も急に秋の気配が色濃くなってきました。集落の柿の木は橙色の実の重さで枝がしなり、空の色も雲の形も暑い夏のそれとは一変。畑仕事の際のまとわりつくような虫も激減しました。
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夫が夏休み中、それこそ無我夢中で取り組んでいたピザ窯も完成し、ピザの試し焼きを待つばかり。窯造りのために色々と情報を集め、寝ても覚めても(というくらい熱中して)なにやら窯のことを考えていた夫ですが、最近は本格的なピザ作りの本が届いたり、この近辺の評判のピザ屋に行こうと言い出したり、とどまるところを知りません。
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菜園担当の私は、横浜で菜園をしている友人が送ってくれた在来種の野菜の種を撒いてみました。奈良に古くからある今市カブ(写真上)や神奈川県の三浦大根など。ホームセンターで売られている苗や種はF1種というもので、高い交配技術によって病気に強く育てやすく改良されたものですが、果たして在来種の種が年数の浅い我が家の畑ですくすくと育つのか・・・興味深々です。

# by kouribakokara | 2017-09-20 09:30 | Comments(0)

特別な一冊

2017年9月13日水曜日

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先月、東京の美術館で出会った『発酵文化人類学』という本を読み終えました。
長年、ヨーグルトは自家製だし、味噌作りもすでに数回、海外での暮らしを通じて数々の発酵食品にも出会い、その個性的な味わいも大好きな私は、この本が民俗学的な観点からそんな幾多の発酵食品のことを書いた本なのだろうと勝手に思っていました。
ところがそれはほんの一部。発酵に関わる微生物や発酵菌が働く過程で作られる副産物について化学式から解説する理系の話、発酵のプロセスをニューギニア島東部のある島で営まれてきた「クラ」という伝統的な交換文化になぞらえた文化人類学的な話、はたまたその交換文化の根底にある贈与経済と今の世界を仕切っている貨幣経済との違いという経済学的な話、発酵食品が生まれるきっかけとなるクリエイティビティの話・・・「発酵」をキーワードに話は縦横無尽に展開します。
そして驚いたことに、広くは昨今のきな臭い世界、格差が広がって行き詰まりつつある資本主義経済、民族間の争い、エネルギー問題、身近には日々の食材や近所付き合いまでどう考えるか、この本を読んでいるうちにひとつの明快な視点を教えてもらったような気持ち。こう書いたって全然伝わってないと思うけど、秋の夜長の読書にぜひ。

# by kouribakokara | 2017-09-13 15:38 | Comments(0)

今朝の縁側

2017年9月10日日曜日

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はぁ~~静か~~。
聞こえるのは秋の虫と鳥の声。
朝の陽光の角度や色、温かさで季節の移ろいがわかる縁側は、家の中と外をゆるやかにつなぐ空間です。ひとりで至福のコーヒータイム中。

# by kouribakokara | 2017-09-10 10:45 | Comments(0)

ワケギの苗

2017年9月8日金曜日

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季節の変わり目です。久しぶりのからっとした晴天に誘われて午前中は枝豆の畝を片づけ、別の空いた畝には牛糞や堆肥を運んできて鍬をふるい、次の種まきの準備。これから始まる秋・冬野菜の仕込み、何をどこにどの順番で植えようか・・・他のことならさっさと決断するくせに、菜園に限ってだらだら悩み、頭が疲労困憊します。その一方で迷っている間に季節が進むのも不安で、今日はともかくも春菊の種をまき、近所のおばあちゃんにいただいたワケギの苗も植えこみました。なんとかこれで、次の季節の活動を始めたことに安堵している私です。
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夏野菜の方は、一度ピークを過ぎたミニトマトがたくさん実をつけて色づき始めたところだし、しし唐や万願寺トウガラシ、オクラ、ツルムラサキ、空心菜はまだまだ元気。でも夏茗荷はそろそろ終わりのようで、元気に1m以上伸びていた茎が倒れてきました。収穫した茗荷は甘酢漬けに。横の小さな瓶はパクチーの種の酢漬けです。

# by kouribakokara | 2017-09-08 16:00 | Comments(0)

処暑

2017年9月2日土曜日

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72候で今ごろを処暑と言うそうですが、今日はまさにそんな気候。暑さが止み、乾いた強風が吹いています。
夏の間、畑仕事は早朝と決めていましたが、今日はゆっくり朝食を食べてから畑へ。トウモロコシの最後の収穫をしてから、畝をきれいに片づけました。隣の畝の枝豆もすこし収穫し、空いた場所にはカリフラワーと芽キャベツの苗を植えました。枝豆を育てた後の土は栄養がたっぷりで、あらためて腐葉土や牛糞を入れずとも続けて育つ野菜がたくさんある・・・と本で読み、ならば耕しなおさずに秋・冬用の野菜を育ててみることにしました。
それにしても、なんて気持ちいい日。汗だくの日々が遠い昔のことみたいです。

# by kouribakokara | 2017-09-02 13:30 | Comments(0)

地蔵盆

2017年8月25日金曜日

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昨日の24日は地蔵盆でした。大人になって長らく地元を離れていたので知りませんでしたが、地蔵盆は近畿地方を中心に行われている行事のようです。私の住む集落にも子安地蔵尊が祀られた小さなお堂があり、毎年8月24日に各世帯からお供えをするのが習いです。去年はちょうどパリに出かけることになっていたため、出発前に近所の方にお供えを預かっていただいたのですが、今年は24日の朝、お堂にお菓子やジュースなどを持ち込んでお供えし、お参りしてきました。
猛暑続きでも、集落の人たちの切り枝の仕事は休みなく続いています。けれど、8月24日だけは別。この日は男性陣がお昼前にお堂に集合し、お地蔵さんを囲んで昼ご飯を食べお酒を酌み交わして夕方まで過ごすことになっています。お地蔵さんとお供えのお菓子の前で昼間から男たちがお酒を飲むなんて、なんだかおもしろい。今年は下戸の夫も参加して楽しいひとときを過ごし、集落の10軒で分けたお菓子を持ち帰り、それからしばし高いびきでした。
親より先に亡くなった子どもが賽の河原で苦しんでいるのを救うという地蔵菩薩ですが、亡くなった子を思いつつ、あるいは生きている子の成長を願いつつお酒を飲む親のこともきっと見てくれているのでしょう。
地蔵盆が過ぎると、なぜか急に晩夏の気配。暑さは続いているものの、シオカラトンボ(写真)に交じって沢山のアキアカネが飛び始めました(アキアカネ、動きが速すぎて写真に撮れず・・・)。

# by kouribakokara | 2017-08-25 21:45 | Comments(0)

人気沸騰中

2017年8月22日火曜日

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烏骨鶏が我が家に来てからというもの、1日に数回、鶏小屋をのぞきに行くのが日課となりました。もちろん、冷ご飯や野菜くずなどを持って。最初のころは遠巻きに私を見ていた鶏たちですが、最近はすっかり慣れて、私の足音を聞きつけると鶏小屋から首を伸ばして見ています。そしてピヨピヨという鳴き声の音量が上がり、「来たよ、来たよ!」という感じの大騒ぎ。鶏小屋の戸を開けて一歩踏み入れた私の足の上に、ひなたちは飛び乗って背伸びします。私=餌が来る、ということなんだけど、ともあれ人気があるのは良い気持ち。餌をあげて、夢中で食べている鶏たちの白いふわふわの毛をなでるのが楽しみです。
烏骨鶏の好きな野草はクローバーや三つ葉、野菜では大根とニンジンの葉っぱ、キュウリなど。反対にせっかく持って行っても、見向きもしない野菜もあり、何が好みなのか観察中。

# by kouribakokara | 2017-08-22 12:11 | Comments(0)

スベリヒユ

2017年8月15日火曜日

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久しぶりに梅田に出て(「行く」のではなくて「出る」感じ)、大きな書店であれこれと本を手にとってみました。その一冊が野の草の本。きれいな写真を見ていると、ふと目にとまったのがスベリヒユという植物でした。あぁ、うちの地面にもたくさん生えてる・・・。昔、マンションのベランダでたくさん花を育てていた時、夏の暑さや乾燥に強いポーチュラカが色とりどりの花を咲かせていたのですが、今、うちの敷地内で勝手に繁茂しているスベリヒユは葉の形がそっくりだけど、たまに小さな黄色の花が咲くぐらい。ポーチュラカではないんだな、くらいの認識でした。しかし、本によると同じスベリヒユ属スベリヒユ科で、なんと食べることができ栄養価も高いとのこと。
「野に出でて若菜摘む」のは春だけじゃなかったのね・・・というわけで、昨日は夏の野に出でてスベリヒユを摘みました。さっと茹でて水に放ち、ちょっと味見。ツルムラサキのようにぬるっとしたとろみがあり、味はそれほど癖がありません。オメガ3を豊富に含んでいるなんて、立派な食材です。
自家製のミニトマト、水ナス、パセリとともに冷製パスタにしてみました。蒸し暑い夏の宵、ヒグラシの声を聞きながらのひと品。
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# by kouribakokara | 2017-08-15 09:38 | | Comments(0)

小径ができました

2017年8月10日木曜日

軽トラだと狭い農道を通って家の正面玄関にたどり着けるのですが、普通の乗用車は段状になっている敷地の一番高いところに停めています。そこから玄関までは地面がでこぼこした原っぱを通らねばならないのですが、雨の時など靴は汚れるし、虫など出そうなので歩くのを躊躇する人もいるかも。時々やってくる母も歩きにくそうだし、そのうち整備しなくてはと思っていました。
夏休みに入った夫と相談し、今日ようやく原っぱに小径をつくることに。
手順は、簡単に言うとこんな感じ。
まず道にする場所を決め、電動耕運機で土を耕して雑草を抜いてならし、次に防草シートをはり、最後にシートが見えないように木のチップをまく。
木のチップは、伐採して取り置きしていた木の枝をチッパーで粉砕して作りました。チッパーに桜の枝を入れたら桜餅の香りがするし、ヒノキの枝を入れたらクリスマス気分だし、名も知らぬ良い香りの枝もあり、木それぞれの個性を感じながらの作業でした。
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夕暮れが迫る頃、約20mの小径が完成しました。暑い時期の作業は大変だけど、成果が一目瞭然なので頑張れるというもの。気に入っています。

# by kouribakokara | 2017-08-10 21:31 | Comments(0)

友人の菜園へ

2017年8月7日月曜日

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先週後半、2年ぶりに東京・横浜へ。新幹線に乗るのも久しぶり、降り立った新横浜は懐かしいというより、今だそこで暮らしているような気分。1泊2日の小旅行の第一の目的は私とほぼ同じ時期に貸農園で野菜作りを始めた友人の畑見学、そしてついでに個性的な建築の美術館に行くこと。
初日の午後、友人の運転で三浦半島にある彼女の菜園へ向かいました。道中はこの2年間の近況報告、そうして到着した菜園は周囲にすいか畑が広がり、その向こうに片や相模湾、片や東京湾が見渡せる気持ち良い場所でした。季節によっては大きな富士山も望めるとか。さすが貸農園だけあって、土が肥えてて柔らかそう。友人の区画でもたくさんの夏野菜が元気に育っていました。私がまだ試みていないサツマイモやゴボウもあり、目と耳であれこれ情報集め。友人とのおつきあいはすでに25年近く、お互いの娘が生後数か月の折りに出会った子育て仲間ですが、長い時を経て野菜作りの話題で盛り上がれるようになるとは思ってもいませんでした。
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翌日は外苑前にあるワタリウム美術館、品川の原美術館へ。どちらも友人が付き合ってくれました。以前の私、美術館に足を運ぶのは興味ある展覧会が開催されている時だけでしたが、最近は特徴のある美術館建築を見て体感する楽しさが優先かも。おもしろい空間を利用した作品展示やインスタレーションは、自分の頭の中の使っていない部分を目覚めさせてくれるような気がします。
美術鑑賞の合間には、お茶しながらまた野菜談義。そしてミュージアムショップで買ったのは友人が古来種野菜、私が発酵人類学、となにやら今の2人を物語る本でした。

# by kouribakokara | 2017-08-07 11:24 | | Comments(0)

烏骨鶏

2017年8月1日火曜日

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夫が鶏を飼うとはりきり、荒地を開拓して鶏小屋を造り上げたのが6月初旬。出来上がってみれば、小屋からの眺めは良いし風通しも良いし、我が家の敷地では一等地。なのに入居者が決まりません。(写真上:つくりかけの鶏小屋)
当初は産卵のピークを過ぎて食肉用にされる雌鶏を養鶏所から譲ってもらえないかと考え、あちこち打診したのですが、だめでした。ネットでは鶏を譲りたい人が取引するサイトがあるけれど、残念ながら雄鶏ばかり。私たちは、雌鶏を買う→卵を自給する+鶏糞を菜園の肥料とする→菜園でとれた野菜のヘタや残飯を鶏の餌にする、というサイクルを実行するために鶏を飼おうと決めたので、どうしても雌鶏が欲しかったのでした。でも見つからないのよ~先日、そんなことを小学校時代の友人に話すと、知り合いのご近所で鶏のヒナをもらってくれる人を探しているとのこと。その友人にとりもってもらい、ついに頂けることになりました。「だけどふつうの鶏とちゃうで~烏骨鶏やで~」
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そして昨日、烏骨鶏の若鶏(生後2カ月くらい)が3羽、ヒナが2羽、やってきました。完成から1カ月半、空き家だった鶏小屋にピヨピヨとかわいい声。真っ白の烏骨鶏は思った以上に可愛らしく、眺めていて飽きません。1日経った今日はすっかり環境にも慣れ、ひんぱんにのぞき込む私のことも怖がらなくなりました。
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鶏を飼うのはモルディブ、ナミビア以来3回目、そしてなんと26年ぶり。むかし飼っていた時、鶏はちょっと苦手でした。餌をやろうとすると突進してくるし、態度が大きくてずうずうしい感じがあまり好きでなかった私ですが、初めて飼う烏骨鶏はすこし性格も違うかも。頭がボサボサの若鶏は寝起きの中学生みたいでほほえましい。私も還暦が近いおばちゃんになったし、もしや今回はうまくやっていけるかもしれない、そんな気がします。

# by kouribakokara | 2017-08-01 17:36 | Comments(0)

考えれば考えるほど・・・

2017年7月28日金曜日

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菜園での仕事は思っていた以上に目まぐるしくて複雑です。なので、ちょっと真面目に取り組み始めた時、記録することが必須と気付きました。でないと、いつ種まきしたのか、次の間引きや追肥がいつか、さっぱりわからなくなります。特に私のような初心者が狭い畝をいくつにも分割して少量多品種を育てると、混迷の度合いは深まるばかり。菜園ノートを作ってからは、肝心な作業を多少とも時宜を得てできるようになりました。
今日も朝から、そのノートと野菜作りの参考書を広げ考えていたのは、生育中の作物を収穫した後のこと。秋・冬用の野菜を順次空きの出た場所に植えていくことができれば簡単なのですが、そこに立ちはだかる連作障害という問題。たとえ土に肥料をいれて耕しなおしても、同じ種類(科)の野菜を続けて作ると病気になったり、育たないことだってあるそうです。反対に連作で品質が向上する野菜もあり、また隣同士に植えて良い野菜と悪い野菜もあるらしい。
そんな複数の情報をもとにノートを眺め、秋に向けて種まきしようと思っている高菜やほうれん草、人参などに良い場所を決めようとするけれど・・・これがかなりの難題です。また空き地を開墾して畝を増やす⁈ いやいや、そうなると菜園管理が大変。なんとか良いタイミングで、夏野菜から秋冬野菜に切り替えられないものか、この頃考えるのはそのことばかり。

# by kouribakokara | 2017-07-28 12:02 | Comments(0)

朝一番に

2017年7月25日火曜日

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梅雨明け前から猛暑が続いて、戸外での作業が厳しくなってきました。暑さのなかで作業に熱中すると、なんだか心臓がドキドキすることがあって、それは熱中症の兆候だと言われました。モルディブでクーラーがない家で暮らし、バングラデシュで37~40度という猛暑を経験し、暑さにはけっこう耐性があると思っていたけれど、やはり炎天下での肉体労働は要注意。菜園での仕事は早朝に済ますことにしました。
朝5時ごろにぼんやりとしたまま外に出て、最近の私がまずすることは「受粉」。パッションフルーツ、カボチャ、ズッキーニ、ゴーヤと見て回り、雄花と雌花が咲いていたら受粉させます。もしかすると、そのうち虫が飛んできて自然に受粉するのかもしれないのですが、念のためというか、確実に受粉させて実をとろうという欲というか・・・。
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受粉が終わると、菜園の作物の見回り。実をたくさんつけ始めている青トウガラシに黒だかりのカメムシがいたり、スティックセニョールにはテントウムシダマシがくっついていたり。農薬を使わないとなると捕まえるしかなく、捕まえれば放してやるわけにもいかず、手袋をはめた手で虫を捕まえ、地面に置いては長靴で踏みつけ・・・。
朝一番の日課がお節介と殺生だなんて、菜園も大変です。
(写真上からパッションフルーツ、カボチャ)

# by kouribakokara | 2017-07-25 20:55 | Comments(0)

階段までの階段

2017年7月22日土曜日

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前回のブログで書いた新しい階段、上り下りするのがとても楽になりましたが、そうなると階段の上部にあるでこぼこで急傾斜の荒地が気になってしょうがない・・・で、昨日のこと、階段上部に続く場所も整備しようということになりました。その場所は坂道にすると距離が短すぎて急角度になってしまうため、丸太を使って階段を造ることに。夫が敷地に転がしてあった材木を90cm幅にカット。その間に私が木を埋める場所を鍬で掘り返しました。丸太が腐らないように樹皮を剥き、土に半分くらい埋め込んだ後は細目の桜の木を杭にして丸太を固定。階段の両側には敷地内から出た大きい石を埋め、最後に土を濡らし叩いて固めました。
今朝は5時起床。涼しいうちしか作業ができないので、寝ぼけたまま着替えを済ませ、丸太の階段の両側に玉竜を植えこみました。こうして少しずつですが、今年は家の外回りも手を入れることができています。今日のお昼は・・・たぶん爆睡。(写真2枚目は木の階段に続く丸太の階段を上から見たところ)

# by kouribakokara | 2017-07-22 09:23 | Comments(0)

新しい階段

2017年7月18日火曜日

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わが家の敷地はゆるやかな山の斜面を切り開いた場所にあるため、敷地内にたくさんの段差があります。家屋のほうは専門家に再生してもらったものの、周囲の荒れ野や昔の庭は「ぼちぼちと自分たちでする」ということで移り住んだので、敷地内の段差には工事の時に使用していたコンパネやハシゴがそのまま。いつか石段をつけよう、いや土を入れてゆるやかな坂にしようなどと思いつきは数々あっても、季節の移ろいとともに伐採だ、薪割りだ、畑だと用事に追われて、ずっと何も変わらないままになっていました。
(写真上:左側が工事中から使われていたハシゴ)
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そして先日、ようやくにして段差のひとつに置かれていたハシゴを作り直すことになりました。このハシゴ、薪棚から薪を家の中に運び入れる時に必ず通るのですが、重いものを持って降りるには要注意の急角度。いつもお世話になっているプロパンガス会社の人だって、ボンベを持ってこの急な階段を降りてもらわないといけません。もう作り直そう、ある日決心して、材料を買いにホームセンターへ。工事現場に使われる分厚い足場材を買って来て、夫が汗だくで2日かけて仕上げました。これまでのハシゴより幅があり、角度もゆるやか。安心して上り下りできるようになりました。同じように作り直さねばならない場所が、少なくともあと2つ。冬までにはなんとかしたいと思うのですが、さてどうなるやら。

# by kouribakokara | 2017-07-18 21:03 | Comments(0)

土豆

2017年7月13日木曜日

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一昨日、気になっていたジャガイモの収穫をしました。といっても猫の額ほどの畝に種イモを十数個植えていただけですから、収穫もあっという間。振り返れば、まだ寒い時期に買ってきた種イモを陽当たりの良い縁側に置いて長い時間かけて芽出しをし、土に埋めてからはドキドキしながら地上に芽が出るのを待ったのです。気温の上昇とともに葉が茂り紫色の花が咲いて、100日かけて自分で育てた初めてのジャガイモの収穫にこぎつけたのでした。
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育てた品種はメークイン。おそるおそる株の周囲を掘ってみると、スーパーで売られているのと同じような手の平サイズのジャガイモが土から現れました。でも親指の先ほどの小さいのもけっこう出てきて、種イモより小さなイモを収穫するってなんだろねと可笑しくなりました。
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中国語でジャガイモを「土豆」というですが、小さなイモたちの姿を見ると納得です。ほんと、姿形が大豆みたい。
掘りたてのジャガイモを皮ごと軽く茹で、湯切りしてからごま油で炒め、韓国風のヤンニョムで煮込みました。夕食の間、これを食べながらずっとイモの話で盛り上がれる菜園の初心者です。

# by kouribakokara | 2017-07-13 10:09 | Comments(0)


海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。


by kouribakokara

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http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html

「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。

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