屋根裏の掃除
2016年1月6日水曜日
お節を囲んでのんびりの元旦が過ぎ・・・一夜明ければ、はい!正月休みはもう終わり!古民家の屋根裏の掃除を済まさねば修復工事が始められないので、2日は朝からこんな装備を持って古民家へ出かけました。150年以上たまった埃や煤や垢を自分たちで落とすことになったのは、経費節約ゆえなのです。
年末にも実は2日間、夫が古民家で掃除をしたのですが、帰宅時は頭からつま先まで煤けて真っ黒、煙突掃除屋さんのような状態でした。私もそうなる覚悟。
防塵マスク、ゴーグル、手袋をつけ、作業着の上から不織布のツナギを重ね着し、ヘッドライトをオンにしたら、なんだかTVで見た除染作業員のような格好です。もこもこしながらハシゴで屋根裏へ。傷んでいる天井板を踏み抜かないようコンパネを移動させつつ、高い位置にある梁から順番にブラシや掃除機をかけていきます。屋根裏は埃と煤がもうもうと立ち込めて、時間があっという間に過ぎて行きました。
作業が終わる頃には、真っ白の不織布が濃い灰色に。顔や手の毛穴やシワに煤が入り込み、悲しいかな20才くらい年老いた風貌になるんですね~~そそくさと軽トラに乗り込み、家のお風呂に直行しました。
年末にも実は2日間、夫が古民家で掃除をしたのですが、帰宅時は頭からつま先まで煤けて真っ黒、煙突掃除屋さんのような状態でした。私もそうなる覚悟。
作業が終わる頃には、真っ白の不織布が濃い灰色に。顔や手の毛穴やシワに煤が入り込み、悲しいかな20才くらい年老いた風貌になるんですね~~そそくさと軽トラに乗り込み、家のお風呂に直行しました。
by kouribakokara
| 2016-01-06 21:56
| 古民家再生
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海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
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http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。