雨の京丹後
2017年10月17日火曜日
雨でしたが、1泊2日で京丹後をぐるりとドライブしてきました。1日目は地道でまず丹波へ。紅葉には早いけれど、車窓の秋の風景や古民家の姿を眺めながら目的の蕎麦屋に立ち寄り、その後、京丹後市の久美浜へ向かいました。冷たい雨が本降りになって散策には難しく、豪商だった稲葉本家を見学したら、早々に日本海沿いの夕日ヶ浦温泉の宿へ。
2日めも雨模様だったけれど前日よりすこしは小降りになることを期待して、予定どおり京丹後半島を時計回りで一周することにしました。このあたりは「柱状節理」の美しい巨岩や「海岸段丘」という地形が見られ、たくさんの景勝地があります。なかでもとても好きだったのは袖志の棚田。海岸段丘に広がる棚田のあぜ道を歩いてみると、棚田の向こうに日本海が見えました。農作業は大変そう、でも四季折々、海と山を見ながらの作業は楽しそうです。 舟屋で知られる伊根、そして天橋立に立ち寄ってから帰路につきました。雲の垂れこめた灰色の日本海でしたが、こういう色合いの海は真っ青な海より好き。どうやら、くる日もくる日もコバルトブルーのモルディブの海を溜息つきながら見続けた2年間の反動のようです。
2日めも雨模様だったけれど前日よりすこしは小降りになることを期待して、予定どおり京丹後半島を時計回りで一周することにしました。このあたりは「柱状節理」の美しい巨岩や「海岸段丘」という地形が見られ、たくさんの景勝地があります。なかでもとても好きだったのは袖志の棚田。海岸段丘に広がる棚田のあぜ道を歩いてみると、棚田の向こうに日本海が見えました。農作業は大変そう、でも四季折々、海と山を見ながらの作業は楽しそうです。
by kouribakokara
| 2017-10-17 21:48
| 旅
|
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海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
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http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。