零下の暮らし

2011年11月26日土曜日

a0238314_12165347.jpg世界各国の首都の中でウランバートルに次いで寒いと言われるアスタナ。気候ゆえの習慣の違いに時々気付かされます。
まず、現地の人は日ごろから冷たいものをあまり口にしません。暑い季節でも、冷蔵庫で冷やしたビールや氷入りの水はあまり必要ではないようです。あるアメリカ人がレストランで水に氷を入れてと頼むと、ウェイターが意味がわからず不思議そうな顔をしたと言っていました。身体を冷やすので子どもにアイスクリームを食べさせない、という親もいます。次に、公的な行事でもブーツが認められていること。私の経験では、招待状のドレスコードが「セミフォーマル」の場合、女性の足元は(民族衣装の場合を除いて)パンプスが普通でした。けれど寒いうえに雪が凍って滑りやすいアスタナでは、ブーツで大丈夫です。ただひとつ、私がなぜ?と思うのは、普段からピンヒールのブーツ姿が多いこと。ここの女性はとてもお洒落でピンヒールが流行のようですが、転倒・骨折の事故も多いそうです。厳寒の街でお洒落をするためにはエネルギーと勇気が要る・・・単に着膨れしているオバサンは思います。
最近は零下20度を下回る日も増えてきました。積雪はとてもきれいですが、気温が下がるにつれ人の姿も少なくなります。無邪気に雪合戦をしたり雪だるまを作る気温ではないのだと改めて思います。気温がやや上昇した日、窓の外にたまった雪で大急ぎで小さな雪だるまを作りました。今日で4日目、そのままの姿で残っています。
by kouribakokara | 2011-11-26 13:15 | Comments(0)


海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。


by kouribakokara

プロフィールを見る
画像一覧
通知を受け取る

カテゴリ

全体



古民家再生
公園
未分類

以前の記事

2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
more...

最新の記事

秋だから
at 2018-10-20 09:52
方丈庵址
at 2018-10-16 10:27
この時期だけの・・・
at 2018-10-09 18:02
at 2018-10-03 18:27
骨董市へ
at 2018-09-27 14:45

ライフログ


Apples Are from Kazakhstan: The Land That Disappeared


シルクロード・路上の900日―西安・ローマ1万2000キロを歩く


死の家の記録 (新潮文庫)


玄奘三蔵、シルクロードを行く (岩波新書)


中央アジアを知るための60章【第2版】 (エリア・スタディーズ26)

メモ帳


http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html

「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。

記事ランキング

ブログジャンル

日々の出来事

画像一覧