お櫃(ひつ)

2012年8月2日木曜日

先日、ブログの写真に載せた本『ためない暮らし』(有元葉子著)。その中に、おいしいご飯の食べ方が記されています。ずばり、「良い米を選ぶこと、お櫃に移すことの2点」とか。お櫃に移したご飯は冷めてからも美味しいと読み、うちにもお櫃があったことを思い出しました。20年以上も前に買い求めた博多曲物の杉のおひつです。
博多曲物は、福岡市東区にある筥崎(はこざき)八幡宮の神具として作られてきた伝統工芸品。私が訪ねた時も、たしか工房は筥崎宮の境内のそばにあったと記憶しています。そのお櫃、少人数の来客があった時に出して使っていましたが、このところお蔵入りしたままでした。毎日食べるご飯が美味しくなるのなら、と押入れをごそごそ。そして食卓で使い始めました。

a0238314_2123936.jpg使ってみて、目からウロコでした。炊飯器で炊きあがったご飯をお櫃に入れて食卓へ。お櫃のフタをちょっと閉じただけで、ご飯には木の香りがうつります。時間が経っても、つやつやでしっとり。残りは塩味だけでおにぎりにしても美味。また、冷凍後に電子レンジで解凍しても、木の香りが楽しめます。お米の国ならではの知恵と道具、甘くみていたようです・・・反省。
by kouribakokara | 2012-08-02 21:30 | | Comments(1)
Commented by uuko at 2012-09-21 13:43 x
おひつ!おいしいよねえ。。。実家ではたまに出してきてたり・・・うちもジャーで保温はしないから、土鍋→おひつ・・・にしたいところだけど。時間に追われてムリかな。


海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。


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