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マシュマロ・チャレンジ

2012年10月22日月曜日

a0238314_11175198.jpg事務所の研修には、スタッフ全員が参加します。外国人・カザフスタン人を問わず、ドライバーからトップまで同じプログラムをこなします。研修中は外部からチーム作りの専門家を招き、ゲームや討議なども行われます。
今回、バラボエの研修で行われたゲームのひとつ、「マシュマロ・チャレンジ」。4人が1チームとなり、各チームに封筒が配布されます。中に入っているのはスパゲッティ20本、ヒモ1m、紙テープ1m、マシュマロ1個。使える道具はヒモを切るためのはさみだけ。この材料を使い、18分という制限時間内に、頂点にマシュマロをのせて自立できる構造物を作り、その高さを競うというゲームです。
ゲームの内容を直前まで参加者に知られないようにするため、材料を整えるのは私の役目でした。アスタナの大手スーパーでは「ふつう」のマシュマロが見つからず、やむなくチョコレートに包まれたマシュマロを買ってきました。チョコレートがこわれないように、紙で箱まで折ったヒマ人の私。a0238314_11191655.jpgスパゲッティも太からず細からず、マシュマロをつきさして立ててみて、やや曲がりながらも支えられる太さを選びました。
さて当日。説明後に構造物の制作にとりかかったスタッフは、真剣そのもの。額を寄せ合って話し合いに時間をかけるチームもあれば、いきなり作業を始めるチームも。緊迫した18分間に、チームごとに特徴ある構造物ができていきました。
このゲームでは、自分や他のメンバーがどのようなタイプのチーム・プレーヤーなのかがよくわかります。また、机上で壮大・綿密な計画を作って実施に移るより、アイディアを試みては失敗を学び、そこから改善を重ねるという作業の繰り返しの方が良い結果に至ることもわかります。
アメリカでの研究結果では、大学院の卒業生より幼稚園を出たばかりの子どもたちのチームの方が良い成績を出したとか。興味ある方はこちらのプレゼンテーションをご覧下さい(http://www.youtube.com/watch?v=H0_yKBitO8M)。
大のおとなが一喜一憂した18分間。今後の事業の展開に、事務所のチーム作りに、どう活かされていくのでしょうか。ともあれ、ゲームの後は紅潮した顔で和気あいあいとお茶の時間になりました。今回の優勝チームの構造物の高さは47cmでした。
by kouribakokara | 2012-10-22 11:43 | Comments(0)


海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。


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