スープあれこれ
2012年12月7日金曜日
この季節、毎日の食卓に欠かせないのがあたたかいスープ。野菜や豆類たっぷり、時々肉や魚を少し入れて日替わりスープをつくります。
左はリーク(ポロネギ)とカボチャのポタージュ。リークという野菜に初めて出会ったのは1989年のナミビアでした。当時はすっかりネギと思い込み、「アフリカのネギは固いなー」と濃い緑の部分を細かく刻み、家族には「よく噛んで食べて」なんて言ってたことを思い出します(笑)。あの頃はインターネットもなく、知らないことを調べる術がありませんでした。実際のところ、リークは青くて固い部分を切り落とし、白くなるあたりから下の部分を調理します。それを知ったのはずいぶん後になってから。ともあれ今回は、甘みのほとんどないカボチャと一緒にオリーブオイルでよく炒めてから煮て、生クリームを加えたフレンチ風スープにしてみました。
真ん中はスプリットピー(えんどうのひき割り)のスープ。ターメリックや青唐辛子などでちょっと南アジアのダールスープ風。トマトで酸味を加えて鶏ひき肉ボールを入れると、これだけでランチ代わりになります。
右は、あまったご飯を棒でついてフライパンで焼き、和風の出汁汁に入れたもの。ご飯と汁物の2品にわけると、何かしら他におかずが欲しくなりますが、一緒にしてしまえばこれ一品で満足感。
出歩くこともままならない季節。せいぜい料理でもして過ごします。
左はリーク(ポロネギ)とカボチャのポタージュ。リークという野菜に初めて出会ったのは1989年のナミビアでした。当時はすっかりネギと思い込み、「アフリカのネギは固いなー」と濃い緑の部分を細かく刻み、家族には「よく噛んで食べて」なんて言ってたことを思い出します(笑)。あの頃はインターネットもなく、知らないことを調べる術がありませんでした。実際のところ、リークは青くて固い部分を切り落とし、白くなるあたりから下の部分を調理します。それを知ったのはずいぶん後になってから。ともあれ今回は、甘みのほとんどないカボチャと一緒にオリーブオイルでよく炒めてから煮て、生クリームを加えたフレンチ風スープにしてみました。
真ん中はスプリットピー(えんどうのひき割り)のスープ。ターメリックや青唐辛子などでちょっと南アジアのダールスープ風。トマトで酸味を加えて鶏ひき肉ボールを入れると、これだけでランチ代わりになります。
右は、あまったご飯を棒でついてフライパンで焼き、和風の出汁汁に入れたもの。ご飯と汁物の2品にわけると、何かしら他におかずが欲しくなりますが、一緒にしてしまえばこれ一品で満足感。
出歩くこともままならない季節。せいぜい料理でもして過ごします。
by kouribakokara
| 2012-12-07 12:39
| 食
|
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海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
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http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。