買出しは吹雪に
2013年1月24日木曜日
今週に入ってアスタナの気温は零下一桁代とマイルド。その代わりに、連日の雪となっています。
1カ月ぶりに、マザーテレサのシスターたちと水曜日の買出しを約束。「買出しの日はいつも荒天になる」とシスターが笑ったことがありましたが、今回も火曜の夜半から風が強まり、水曜の朝は吹雪になりました。写真は午前8時の外の様子。日の出まで1時間もあって暗いうえ、横なぐりの雪で視界もかなり悪くなっています。携帯電話に入った道路交通情報では、アスタナから別の街にむかう道路はどこもほぼ閉鎖とか。今日は郊外のチャイナ・マーケットには行けないなと思いつつ、夜明け前の8時半に家を出ました。さすがにアスタナ市内の雪かきも間に合わないようで、路面の積雪が深くなっていました。冬タイヤにしていても、雪の中で空まわりする車を見かけます。
市内の卸売り市場で貧しい家庭に配布する洗剤や小麦粉や料理用の油などを買いつけ、車に荷物が満載となったのがお昼前。その頃にようやく、吹雪がおさまってきました。荒天になると良いこと、それは交通量が減って、市場でスムーズに駐車スペースを見つけられることです。帰路、車中はイタリア人とケニア人のシスターの静かな祈りの声。窓外は大雪。我ながら、不思議なところでハンドルを握っているとちょっと可笑しくなりました。
1カ月ぶりに、マザーテレサのシスターたちと水曜日の買出しを約束。「買出しの日はいつも荒天になる」とシスターが笑ったことがありましたが、今回も火曜の夜半から風が強まり、水曜の朝は吹雪になりました。写真は午前8時の外の様子。日の出まで1時間もあって暗いうえ、横なぐりの雪で視界もかなり悪くなっています。携帯電話に入った道路交通情報では、アスタナから別の街にむかう道路はどこもほぼ閉鎖とか。今日は郊外のチャイナ・マーケットには行けないなと思いつつ、夜明け前の8時半に家を出ました。さすがにアスタナ市内の雪かきも間に合わないようで、路面の積雪が深くなっていました。冬タイヤにしていても、雪の中で空まわりする車を見かけます。
市内の卸売り市場で貧しい家庭に配布する洗剤や小麦粉や料理用の油などを買いつけ、車に荷物が満載となったのがお昼前。その頃にようやく、吹雪がおさまってきました。荒天になると良いこと、それは交通量が減って、市場でスムーズに駐車スペースを見つけられることです。帰路、車中はイタリア人とケニア人のシスターの静かな祈りの声。窓外は大雪。我ながら、不思議なところでハンドルを握っているとちょっと可笑しくなりました。
by kouribakokara
| 2013-01-24 11:28
|
Comments(0)
海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
カテゴリ
全体旅
食
住
古民家再生
公園
未分類
以前の記事
2024年 03月2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
more...
最新の記事
春分の積雪 |
at 2024-03-21 10:00 |
体調回復後の薪仕事 |
at 2024-03-16 16:24 |
めぐみの雨降り |
at 2024-03-05 10:33 |
初春のパスタ |
at 2024-02-24 15:45 |
春にむけて |
at 2024-02-19 11:31 |
ライフログ
メモ帳
http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。