カザフスタン料理教室(2) スダック
2013年2月13日水曜日
カザフスタンといえば肉というイメージですが、私がぜひ習いたいと思っていたのが川魚を使った料理です。こちらに来てから、自分が料理する魚はほとんどが鮭。なんとか他の魚も食べてみたいと思っていました。
そんなわけで、1回目の料理教室のメインの材料はスダック。英語でパイクパーチと呼ばれる大型の川魚です。以前に訪ねたことがある東カザフスタン州のイルティッシュ河で獲れ、姿形も淡白でくせのない味もスズキによく似ているとのこと。
このスダックを使い、野菜やカッテージチーズとの煮物(上の写真左)、クルミとパン粉の衣をつけた揚げ物(同右)、小さく包丁で切った身をまとめてハンバーグのようにした焼き物(下の写真手前)、ザペカンカと呼ばれるオーブン料理(同後方)の4点を作りました。ザペカンカはいわゆる「重ね焼き」の総称で、様々な種類があるようです。この日はスダックとほうれん草、マッシュポテト、スメタナなどを層にして焼きました。
出来上がった料理は、どれも淡白でやさしい味わい。簡単にこねて作ったパンとともに、みんなで楽しくいただきました。スダックは和洋中などいろいろな料理に使えそうです。
そんなわけで、1回目の料理教室のメインの材料はスダック。英語でパイクパーチと呼ばれる大型の川魚です。以前に訪ねたことがある東カザフスタン州のイルティッシュ河で獲れ、姿形も淡白でくせのない味もスズキによく似ているとのこと。
このスダックを使い、野菜やカッテージチーズとの煮物(上の写真左)、クルミとパン粉の衣をつけた揚げ物(同右)、小さく包丁で切った身をまとめてハンバーグのようにした焼き物(下の写真手前)、ザペカンカと呼ばれるオーブン料理(同後方)の4点を作りました。ザペカンカはいわゆる「重ね焼き」の総称で、様々な種類があるようです。この日はスダックとほうれん草、マッシュポテト、スメタナなどを層にして焼きました。
出来上がった料理は、どれも淡白でやさしい味わい。簡単にこねて作ったパンとともに、みんなで楽しくいただきました。スダックは和洋中などいろいろな料理に使えそうです。
by kouribakokara
| 2013-02-13 17:29
| 食
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海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
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http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。