温泉
2013年6月27日木曜日
帰国するたびに「温泉に行きたい」と言いながら実現せず、もう4年近く行っていないことに気付きました。そのうちに・・・とか、もし行ければ・・・などと決めないでいてウヤムヤになり、帰国休暇が終わって海外生活が始まると、思い出してはイジイジと後悔する繰り返しでした。幸か不幸か、今やインターネットさえ使えれば、世界のどこに居ても日本の温泉旅館のサイトを見ることができる時代です。冬のアスタナで露天風呂の写真をながめたり、海の幸・山の幸満載のお料理の写真をながめたりすると、後悔はますます深まり、言葉にできないほど羨ましい。また同じような思いをしたくないし、旅館に泊まって温泉につかる幸福感を味わえるのは、世界広しと言えども日本だけ。そう自分に言い聞かせ、今年こそはと考えていました。
で、これらの写真・・・行ってきましたー。泊まった宿は、里山からさらに30分ほど山をわけいった場所にあり、私たち以外はほとんど宿泊客がいないようでした。考えてみれば、夏休み前のこの時期、しかも平日に温泉でのんびりしている人が多くないのは当然のこと。おかげさまで、だれもいないお風呂に何度もつかってはのんびりと空をながめ、農園を所有している温泉旅館の新鮮な野菜の甘さを堪能してきました。やわらかいお湯と澄んだ空気に触れて、心身ともに100%日本人に戻った気分です。
帰国するたびに「温泉に行きたい」と言いながら実現せず、もう4年近く行っていないことに気付きました。そのうちに・・・とか、もし行ければ・・・などと決めないでいてウヤムヤになり、帰国休暇が終わって海外生活が始まると、思い出してはイジイジと後悔する繰り返しでした。幸か不幸か、今やインターネットさえ使えれば、世界のどこに居ても日本の温泉旅館のサイトを見ることができる時代です。冬のアスタナで露天風呂の写真をながめたり、海の幸・山の幸満載のお料理の写真をながめたりすると、後悔はますます深まり、言葉にできないほど羨ましい。また同じような思いをしたくないし、旅館に泊まって温泉につかる幸福感を味わえるのは、世界広しと言えども日本だけ。そう自分に言い聞かせ、今年こそはと考えていました。
で、これらの写真・・・行ってきましたー。泊まった宿は、里山からさらに30分ほど山をわけいった場所にあり、私たち以外はほとんど宿泊客がいないようでした。考えてみれば、夏休み前のこの時期、しかも平日に温泉でのんびりしている人が多くないのは当然のこと。おかげさまで、だれもいないお風呂に何度もつかってはのんびりと空をながめ、農園を所有している温泉旅館の新鮮な野菜の甘さを堪能してきました。やわらかいお湯と澄んだ空気に触れて、心身ともに100%日本人に戻った気分です。
by kouribakokara
| 2013-06-27 22:34
| 旅
|
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海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
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http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。