駅舎
2013年7月11日木曜日
昨日、1年ぶりの友人と東京駅で待ち合わせをしました。改修された丸の内駅舎を見てみたいと思っていたので、ちょうど良い機会。ランチのあと2人で駅舎見学となりました。
東京駅は約100年前に最初の駅舎が竣工、第二次世界大戦により南北のドーム等が焼失したそうです。今回の改修工事の目玉は、戦後2階建てになっていた駅舎を元通りの3階建てにすることと南北ドームの復活だったとか。
戸外は35度の猛暑日でしたが、ドームの高い吹き抜けから柔らかな陽射しが差し込んでいました。観光に来た人だけでなく、改札に急ぐサラリーマンもふと見上げていく丸天井。何年かして渋さが増すと、もっと趣ある空間になると思います。
ついでに駅舎内にあるステーション・ギャラリーに立ち寄りました。開催されていたのはベルギーの印象派展。印象派はそれほど私の好みではないのですが、美術展にはしばらく行ってなかったし、せっかくだから見ていくことに。このギャラリー、100年前の駅舎の赤レンガを壁面に利用しています。そこに作品が掛けられて、ふつうのギャラリーとはちょっと違う雰囲気です。ギャラリー内の階段室の壁も古いレンガで、それを間近に見ながら次の展示室へと降りていくのもなかなか素敵。ギャラリーの木製の階段は、新しい木の香りで一杯でした。
昨日、1年ぶりの友人と東京駅で待ち合わせをしました。改修された丸の内駅舎を見てみたいと思っていたので、ちょうど良い機会。ランチのあと2人で駅舎見学となりました。
東京駅は約100年前に最初の駅舎が竣工、第二次世界大戦により南北のドーム等が焼失したそうです。今回の改修工事の目玉は、戦後2階建てになっていた駅舎を元通りの3階建てにすることと南北ドームの復活だったとか。
戸外は35度の猛暑日でしたが、ドームの高い吹き抜けから柔らかな陽射しが差し込んでいました。観光に来た人だけでなく、改札に急ぐサラリーマンもふと見上げていく丸天井。何年かして渋さが増すと、もっと趣ある空間になると思います。
ついでに駅舎内にあるステーション・ギャラリーに立ち寄りました。開催されていたのはベルギーの印象派展。印象派はそれほど私の好みではないのですが、美術展にはしばらく行ってなかったし、せっかくだから見ていくことに。このギャラリー、100年前の駅舎の赤レンガを壁面に利用しています。そこに作品が掛けられて、ふつうのギャラリーとはちょっと違う雰囲気です。ギャラリー内の階段室の壁も古いレンガで、それを間近に見ながら次の展示室へと降りていくのもなかなか素敵。ギャラリーの木製の階段は、新しい木の香りで一杯でした。
by kouribakokara
| 2013-07-11 10:54
|
Comments(2)
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by
CK
at 2013-07-12 14:18
x
写真の取り方が本当に上手です。ところで駅前のキッテ(元の中央郵便局)には寄らなかったのですか?あそこの屋外デッキから東京駅の
駅舎や新幹線の発着の様子が良く見えますよ。
駅舎や新幹線の発着の様子が良く見えますよ。
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kouribakokara at 2013-07-12 19:30
キッテのことは頭をちらとよぎりましたが、ギャラリーでずいぶん時間を過ごしてしまい、あわてて帰路につきました。今度は夕暮れ時の情景など、キッテから見てみたいと思います。
海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
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http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。