おひょう(なのか?)
2013年10月11日金曜日
とあるスーパーの対面販売の魚売り場で、夫が仕事帰りに大きな大きな白身魚の半身を買ってきました。標示されたロシア語を日本語に直訳すると「海の舌」、電子辞書によると「舌平目」でした。でも私の知っている舌平目って、こんなのじゃないよー。我が家の一番大きなまな板にべろ~んと広がった半身は約40×20cm、重さは1kgもあります。
巨大な舌平目の姿を想像すると、美味しそうとは思えない。しかし鼻を近づけてクンクンしたり触っているうちに、「この魚、もしやおひょうでは?」という気がしてきました。おひょうならNYの魚屋さんで切り身を買い、フランス料理教室で使ったことがあります。
水気を拭きレモン汁をかけて下処理しているうち、これはやっぱり舌平目ではなくて「おひょう」だと確信が強まりました。ロシアからの輸入品でしょうか。1kgが750円という価格は、他の魚と比べてものすごく高いというわけではありません。
とりあえず半分はそのまま冷凍、4分の1はすり身にしてフィッシュボールを作って冷凍し、残りの4分の1は翌日の夕食の主菜にしました。切り身をレモン汁とハーブでマリネして塩・胡椒をし、小麦粉を薄くはたき、五分に泡立てた卵白にくぐらせた後、刻んだアーモンドと生パン粉をつけて焼きました。久しぶりの海の幸は美味でした。ほんとうにおひょうだとしたら・・・ですが。
とあるスーパーの対面販売の魚売り場で、夫が仕事帰りに大きな大きな白身魚の半身を買ってきました。標示されたロシア語を日本語に直訳すると「海の舌」、電子辞書によると「舌平目」でした。でも私の知っている舌平目って、こんなのじゃないよー。我が家の一番大きなまな板にべろ~んと広がった半身は約40×20cm、重さは1kgもあります。
巨大な舌平目の姿を想像すると、美味しそうとは思えない。しかし鼻を近づけてクンクンしたり触っているうちに、「この魚、もしやおひょうでは?」という気がしてきました。おひょうならNYの魚屋さんで切り身を買い、フランス料理教室で使ったことがあります。
水気を拭きレモン汁をかけて下処理しているうち、これはやっぱり舌平目ではなくて「おひょう」だと確信が強まりました。ロシアからの輸入品でしょうか。1kgが750円という価格は、他の魚と比べてものすごく高いというわけではありません。
とりあえず半分はそのまま冷凍、4分の1はすり身にしてフィッシュボールを作って冷凍し、残りの4分の1は翌日の夕食の主菜にしました。切り身をレモン汁とハーブでマリネして塩・胡椒をし、小麦粉を薄くはたき、五分に泡立てた卵白にくぐらせた後、刻んだアーモンドと生パン粉をつけて焼きました。久しぶりの海の幸は美味でした。ほんとうにおひょうだとしたら・・・ですが。
by kouribakokara
| 2013-10-11 11:55
| 食
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海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
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http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。