受粉その後
2015年6月15日月曜日
前回のブログに書いたトケイソウのつづき。
最初の花が開いてからというもの、ほぼ毎日のように1輪か2輪、トケイソウが開花します。朝、起きてベランダに出る時は大きくなったつぼみはかたく閉じていて、洗濯物を干す頃にちらと見てもまだつぼみのまま・・・だけど不思議なことに、きまって10時近くになると、花びらをぱっと大きく開いています。花を見つけたら、私は綿棒を片手に3本のメシベすべてに花粉がつくように受粉を手伝うのですが、それがうまくいったかどうかは翌々日くらいにならないとわかりません。2日ほど経ってから閉じた花をそっと外からつまむと、中に硬い小さな実のようなものを感じれば成功です。
うまくいかないものは、そのうちにぽろりと花が落ち、外のがくだけが残ります(上の写真)。
今のところ受粉の成功率は50%、小さなパッションフルーツの実が3個つきました。
まだ蕾がたくさんあるので、朝食後にそばを片時も離れずに開花の瞬間を見たいと思っているところです。
最初の花が開いてからというもの、ほぼ毎日のように1輪か2輪、トケイソウが開花します。朝、起きてベランダに出る時は大きくなったつぼみはかたく閉じていて、洗濯物を干す頃にちらと見てもまだつぼみのまま・・・だけど不思議なことに、きまって10時近くになると、花びらをぱっと大きく開いています。花を見つけたら、私は綿棒を片手に3本のメシベすべてに花粉がつくように受粉を手伝うのですが、それがうまくいったかどうかは翌々日くらいにならないとわかりません。2日ほど経ってから閉じた花をそっと外からつまむと、中に硬い小さな実のようなものを感じれば成功です。
今のところ受粉の成功率は50%、小さなパッションフルーツの実が3個つきました。
まだ蕾がたくさんあるので、朝食後にそばを片時も離れずに開花の瞬間を見たいと思っているところです。
by kouribakokara
| 2015-06-15 20:28
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海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
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http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。