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2016年3月21日月曜日
江戸末期の染付の角皿。
松の下に鶴というのはよくあるパターンだけれど、なんと5羽も、そして全員が一斉に上を向いているという何やらチャーミングな絵付けです。
これはオークションで手に入れた志野焼のどっしりとした向付。たくさんの人が入札していたので、最終の価格はかなり高額になるだろうとあきらめ半分で入札したのですが、思わず競り落としてしまってびっくりしました。箱書きから第3代加藤作助の作品なので、たぶん明治~大正期のものだと思います。お浸しの緑も素朴な煮物も似合う器です。
松の下に鶴というのはよくあるパターンだけれど、なんと5羽も、そして全員が一斉に上を向いているという何やらチャーミングな絵付けです。
by kouribakokara
| 2016-03-21 23:39
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海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
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http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。