小満
2016年5月31日火曜日
二十四節気の「小満」に入りました。古民家の敷地でも草木の緑が濃くなって・・・なんて優雅な感じではなくて、雑草たちがためていたエネルギーを発散するかのように急速に伸び始め、至るところに虫の姿。にわか雨など降ると急に蛙の合唱も聞こえたりして、春の終わり、そして梅雨の季節が近いことに気づかされます。
畑のズッキーニに花、畝を取り囲む麦は穂が重くなってきました。
今ちょうど、ユキノシタの花が盛りです。茎がす~っと伸び、その先にハッとするような凝ったつくりの花が咲いています。緑が濃くなって気温が上がる昼間、日陰で群生している姿は涼し気です。
庭で自生しているゼニアオイにもたくさんの花。香りはないけれど、花はハーブティーになるとか。いやいや、この花はこのまま鑑賞しよう・・・なんて近くで見るうち、あまりにたくさんの花があることに気付き、やっぱり100輪ばかりいただくことにしました。ただいま家で乾燥中。
by kouribakokara
| 2016-05-31 10:59
| 古民家再生
|
Comments(0)
海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
カテゴリ
全体旅
食
住
古民家再生
公園
未分類
以前の記事
2024年 03月2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
more...
最新の記事
春分の積雪 |
at 2024-03-21 10:00 |
体調回復後の薪仕事 |
at 2024-03-16 16:24 |
めぐみの雨降り |
at 2024-03-05 10:33 |
初春のパスタ |
at 2024-02-24 15:45 |
春にむけて |
at 2024-02-19 11:31 |
ライフログ
メモ帳
http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。