竹田城跡

2017年3月10日金曜日

相変わらず木を切り出す作業に追われ、合間に翻訳の仕事に追われた10日間。昨日ようやく20本の木をすべて切り終え、ほっとしたところです。良かった、間に合って・・・何に間に合ったかというと、季節に。木々は春になって一斉に水を吸い上げ始めるので、とたんにすごく重くなり、切り倒すのも運び出すのも大変なことになるのです。ぎりぎりのタイミングで作業が終わったけど、確かに2月に1本目を切った時と昨日の20本目では、持った時のずっしり感がだいぶ違っていました。
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さて、そんな慌ただしいなか、3月の1・2日に兵庫県北部の但馬地方に出かけてきました。初日は夫の仕事でしたが、2日目は冬季に閉じらていた竹田城跡が3月1日に再開したため、初めて城跡に登ってみようという計画。あいにく雨が降ったりやんだりの寒い日でしたが、JR竹田駅近くに車を停めて登山道を歩くことに。登山道は3通りあって登山バスも通る舗装道路を行く2.2㎞のコース、0.8㎞で城跡にたどりつく駅裏登山道、0.7㎞と最短だけど上級者向け登山コース。私たちは駅裏登山道を登りました。
上級者向けでないとはいえけっこう急な山道が続き、冬場に雪の重みで倒れたり折れたりした木や枝が登山道脇のいたるところにありました。オーブン前の作業は大変だったろうなぁ~自分が少しだけ木や枝を運ぶ経験をしてみて、それがいかに重労働かを想像できるようになりました。トレッキングシューズと日々の肉体労働のおかげか、私たちは休憩もせずに30分で山頂に着きました。さすがの観光地も悪天候の平日はほとんど人がいませんでした。

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三方向に延びた曲輪、みごとな穴太(あのう)積みの石垣、そこからはるかに見渡す景色・・・中世の乱世を生き残るために造られたことを実感させてくれる山城でした。山頂にはそこここに立派な桜の木があり、満開の頃はきっと違う光景になるんだろうなと思いながら、あられに吹かれて稜線の重なりを眺めてきました。

by kouribakokara | 2017-03-10 15:34 | | Comments(0)


海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。


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