山歩きとつくし採り

2017年4月1日土曜日

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昨日の土砂降りの雨と冷気がうそのような好天に誘われ、トレッキングシューズをはいて我が家の南側にある山越えの道を歩いてみることにしました。かつてこの集落から山向こうの町へタケノコや栗などが担がれて運ばれた道のようですが、今はほとんど通る人もおらず、苔むした大きな石がごろごろところがる荒れた山道でした。それでも足元や小枝から芽吹いたばかりの若葉がまぶしい春の山。きれいな空気を吸いながら歩くこと40分で、山向こうの満願寺に到着しました。このお寺には坂田金時のお墓があります。こんなところに⁉とびっくりしましたが、調べてみると坂田金時の生涯については諸説あって、お墓も複数あるようです。それくらい日本中を飛び回った生涯だったのかもしれません。ともあれ、木陰に静かにたたずむ立派な石碑の前で一礼(写真上)。

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満願寺からまた15分ほど山道を上ったり下りたりして、次に向かったのは最明寺滝。小学校3年生の時以来なので、なんと50年ぶりの再訪です。清流沿いの山道の奥の奥、子ども心にドキリとするような不思議な気配の滝があったという記憶だけが残っていましたが、今もやはりそんな感じ。大きな岩の裂け目にお不動さんが祀られ、霊気が漂う滝でした。
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今日の収穫は途中の道端で見つけた土筆。ハカマをとって水洗いしたら、ごま油でさっと炒めて酒・醤油・みりんで軽く味付けただけ。とれたての土筆は卵とじになんてしない方が、本来の苦みがふわりと口に広がります。土筆を食べると、あぁ春が来た、と思います。

by kouribakokara | 2017-04-01 21:51 | Comments(0)


海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。


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