来年用の薪
2018年1月13日土曜日
このところ、朝は零下3度、4度という日が続いています。10日に降った雪は日陰ではとけずに残って凍りついたまま。
裏庭の手水鉢の縁に置いていたヒシャクが夜間に風にあおられて水に落ち込んだらしく、引き上げようとしたら、分厚い氷で動きませんでした。昼頃に氷の一部が少しとけて、やっとヒシャクを持ち上げたら、氷がくっついたままはずれました。 お天気が良いうちに、薪割りをすることにしました。年末までは、去年の春に貯めておいた薪を何も気にせずに使っていたのですが、冬も中間地点にさしかかると薪棚がすこしスカスカし始めて、そうなると来年の薪の調達が気になります。ちょうど、ご近所の裏山で去年の春に伐採され倒されたまま放置されていた楢の木を頂けることになったので、夫が時間のある時に山の斜面から輪切りにした材木を下ろし、庭に積んでいます。しかし楢の木の重いこと・・・輪切り1つが40~50キロもあり、油圧式の薪割り機の上に載せるのは私ひとりの力ではとうてい無理。夫に手伝ってもらい、1日がかりで薪割りをしました。
裏庭の手水鉢の縁に置いていたヒシャクが夜間に風にあおられて水に落ち込んだらしく、引き上げようとしたら、分厚い氷で動きませんでした。昼頃に氷の一部が少しとけて、やっとヒシャクを持ち上げたら、氷がくっついたままはずれました。
写真のような大きな木も薪割り機の上に載せることさえできれば、私でも割ることは簡単です。ストーブに入る大きさに割ると、輪切り1つで薪12本ほどになりました。広葉樹ですから、しっかり乾かせば長時間じわじわと燃えてくれる良い薪になります。来年の冬のことを思いながら薪棚に積みあげています。
by kouribakokara
| 2018-01-13 21:47
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海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
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http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。