大暑
2018年7月23日月曜日
私たちもこの家で3度目の大暑を迎えました。エアコンがないわが家では、日中の時間が身に染みて厳しいこの頃です。エアコンを取りつけないと暮らしていけないかなぁという思いが時々頭をよぎりますが、夕方になると急速に気温が下がり、いやいや、このままでも大丈夫と思い直す日々。夜間、窓から入る山の新鮮な冷気で心身ともに回復し、翌日の日中をなんとか凌ぐという繰り返しです。
エアコンをつけない理由はなるべく自然な暮らしをしたいということと、エアコンを取り付けることで古民家の内観・外観が損なわれるということ。体調に支障が出れば気がかわるかもしれないけれど、今のところ暑さより自分の主義と趣味が勝っているということでしょう。
大暑に旬をむかえる食材のひとつ、きゅうりがうちの菜園でもたくさん採れ始めました。小さいの、曲がったの、傷ついたの色々ですが、十数センチの小さめで採り、冷やして梅味噌につけて丸かじり。きゅうりの水分で元気をもらっています。
by kouribakokara
| 2018-07-23 09:49
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海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
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http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。