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草イチゴ

2019年6月3日月曜日

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今年、草イチゴが豊作です。というのも、去年から草イチゴを抜かないで保護する場所を作ったため。地下茎でどんどん増えていく草イチゴ、茎にびっしりと細かいトゲがあって繁茂するとなかなかにやっかいな野草ですが、毎年5月ごろ美味しい赤い実をつけてくれます。なので場所を決めてそこだけは草イチゴが伸びるままにしておいたら、天然の草イチゴ畑になりました。
いろいろ調べると、市販のイチゴにはかなりの農薬が使われているとか。それはそうよね、美味しくて食べやすい魅惑的な果物に虫がつかないわけはない。だからと言って農薬いっぱいで育ったイチゴは食べたくないし、無農薬のものにはなかなかお目にかかれない、自分の畑でイチゴを育てる余裕もないしと考えるうち、もうイチゴは買わないで草イチゴを楽しむことにしよう、と思いました。
草イチゴが熟すこの時期、朝夕に実を摘むのが楽しい日課です。
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大量にとれた草イチゴは冷凍保存してケーキに使ったりしていましたが、今年は初めてジャムを作ってみました。草イチゴには酸味が少ないと言う人もあるけれど、うちのは十分に酸っぱい。甘味は砂糖の代わりにカザフスタン製の蕎麦ハチミツ、香りづけに庭のローズマリーを思いつくまま投入して煮込み、なかなか美味しい自家製ジャムができました。
ところで、以前は摘みながらパクっと味見した草イチゴですが、熟れた実にはしばしば先客が潜んでいます。収穫後しばらく水につけておくと、長さ3ミリほどの細い白い幼虫がクネクネと出てきます。殺虫剤を使わないかぎり、自然界の美味しいものには虫がいる・・・ここでの暮らしで何度思い知らされたことでしょう。そして今や、虫食いのない完全無欠な野菜や果物のほうが怖くて手が伸びなくなっています。

by kouribakokara | 2019-06-03 14:31 | | Comments(0)


海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。


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