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お休み中

2018年12月15日日曜日

鳥取旅行の話の途中で、ちょっとブログを休止中です。パソコンが急に動かなくなって、色々試みたけど復旧できないみたいです。携帯を使って文章をかくのは苦手だし、新しいパソコンが届くまで2週間ほど、お休みします。でもそのおかげで、ゆっくり本を読んだり葉書を書いたり、時間の流れ方が違うことが新鮮です。
パソコンの故障の原因には心当たりが・・・もうだいぶ前、コーヒーをドバーッとこぼしたこと。パソコンとコーヒー、絶対のペアなのですが、止めなくちゃなぁ。

by kouribakokara | 2018-12-16 13:02 | Comments(0)

鳥取(3)鳥取市半日観光

2018年12月10日月曜日

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坂井原集落の後、鳥取市に入り鳥取駅近くのビジネスホテルで1泊。翌朝早めに鳥取城跡に向かいました。
この日も快晴で、二の丸跡からは眼下に市街地が一望できました。日曜日ということもあったでしょうが、どこかのんびりとして澄んだ空気に包まれた地方都市の眺めです。鳥取城跡の石垣は最近ようやく修復工事が終わったとのこと。整然と並ぶ美しい石垣を眺めながら、その上に建っていたであろう堅牢な城を想像しました。
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日本ではここでしか見られないという巻石垣。石垣を補強するために江戸後期に補強された部分だそうです。そこだけが現代アートのようなおもしろい眺めでした。さて、ここまでは山麓にある江戸期の城郭部分ですが、それ以前の戦国時代に造られた山城の跡を見るためには天球丸の片隅にあるお稲荷さんの鳥居をくぐり、標高263mの久松山山頂までの山道を登らねばなりません。私は下調べ不足でドライビングシューズのまま登ったのですが、すれ違う人はトレッキングシューズに熊よけの鈴と準備万端。さすがに5合目まで登ったところで断念しました。城跡を下りたら、山の麓にある仁風閣へ。旧鳥取藩主の別邸として明治時代に建設されたフレンチ・ルネッサンス様式の建物ですが、庭園は回遊式の和風というところがこの時代をよく表しています。
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午後に夫は講演を控えていたので、鳥取民芸美術館を観てから早めの昼食。土蔵を改造したシックな雰囲気のお店で、地元グルメの鯖丼をいただきました。器はもちろん、地元の窯元の焼物でした。

by kouribakokara | 2018-12-10 20:13 | | Comments(0)

鳥取(2)坂井原集落

2018年12月6日木曜日

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石谷家住宅でお茶をして、次に向かったのは鳥取市、ではありません。智頭の町案内を見たら、町から約4㎞、標高400mを超える山の中に限界集落があるとのこと。それはぜひ見に行こうと車で急な山道に入りました。しばらく登ると、車1台がやっと通れる幅のけっこう長いトンネルが待っていました。先に進むのをためらう人もいるかもと思うような狭さでしたが、長年培われた性、却ってわくわくしながらずっと先の出口に見える光に向かって進みました。
そしてまた山道をしばらく、深い深い森の奥に目的の坂井原集落がありました。ひっそり、というのはこういう感じを言うのでしょう。1960年代前半まではかなりの村人が炭焼きや養蚕、たくあんの生産に従事しながら住んでいたそうですが、今は本当にひっそり。集落の中の坂井原ふるさと館に展示されていた昔の写真には子どももたくさん写っていて、小学校の分校もあったようです。その活気を帯びた写真を静寂に包まれた集落でながめる不思議な気持ち・・・。60年代後半になると山を下りて暮らす人が増えて急に過疎化が進み、今では年間を通して集落に住む人は3人と聞きました。「日本の山村集落の原風景」と称されるようになった坂井原は、山間部にあった昔ながらの村の姿を色濃く残しています。
集落の中はサザンカの花が満開で、家の裏手の川の水を引き込んだ洗い場に鯉が泳いでいました。藁を練りこんだ土壁、ずらりと干された小ぶりの坂井原大根、屋根を修復している人や野菜の種を採取している人。雪に覆われる前のひとの営みも感じました。

by kouribakokara | 2018-12-06 14:39 | | Comments(0)

鳥取(1)石谷家住宅

2018年12月5日水曜日

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週末から2泊3日で鳥取へ。土曜のお昼頃、車で夫を職場に迎えに行き、そのまま中国自動車道を西へ。佐用で鳥取自動車道に乗り換え北に向かいました。紅葉の盛りは過ぎたとはいえ、車窓はまさに錦秋の風景。
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鳥取まで車であと30分、というところにある智頭(ちづ)という町で寄り道。江戸時代、参勤交代の宿泊地でもあったことから、古い町並みが残る静かな山あいの郷です。地主で手広く山林を経営し財をなした石谷家住宅に立ち寄りました。大きな木造家屋は門構えからして武家屋敷風、土間の吹き抜けに立って見上げれば、なんと天井までの高さが14m。お座敷の障子や欄間の細工は技巧が凝らされ、3000坪の敷地にみごとな庭園・・・こんな山あいの小さな町で、なんと風雅な暮らしが営まれていたことかと驚きました。
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民藝運動家、吉田璋也がデザインしたという食堂はティールームになっていました。庭園を眺めながらのコーヒータイム、静かで贅沢なひとときでした。 

by kouribakokara | 2018-12-05 14:44 | | Comments(0)


海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。


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