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花がつぎつぎに

2019年3月28日木曜日

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窓から見える風景が一度にカラフルになってきました。山茱萸やレンギョウの黄色はもちろんのこと、花桃の濃いピンク(写真上)、モクレンの白、椿の赤、そして開花が始まった桜の淡紅色・・・とりどりの色が朝もやのなか、昼下がりの青空の下、冷え込む夕暮れ時にそれぞれ鮮やかに浮かんだり滲んだり、時間によって違う表情を見せてくれます。
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3年前に植えた庭のヒュウガミズキには今年もレモンイエローの花がたくさん咲きました。足元のどんな小さな野草にも花。スミレやホトケノザ、オオイヌノフグリが地面を彩り、土筆も今が一番の伸び時のようです。植物が満を持して活動を始めたことを身近に感じながら、私も今日は畑仕事や野草つみをして過ごしました。

by kouribakokara | 2019-03-28 21:16 | Comments(0)

春のお寿司

2019年3月21日木曜日

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昨日のこと、畑で春菊の種を撒いている時、背中に感じた陽光のあたたかさで確信しました。春が来たんだと。そして急いで確かめに行ったのは、近所の荒地。毎年そこに土筆がたくさん出るのです。三日前に見に行った時は姿形がなかったはずが・・・やっぱり出ていました!数センチの若々しい土筆たち。
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私の菜園で冬にうまく巻かなかった白菜から伸びた花芽を収穫した後、敷地内の湿気の多い斜面でセリの若葉を摘み、次に日課となっているぺんぺん草の蕾を採ってからキッチンへ。そろった材料を使って春のお寿司を作りました。自然のあまさとほろ苦さは、冬を越した植物が教えてくれるこの時期だけの特別な味です。

by kouribakokara | 2019-03-21 09:34 | | Comments(0)

祖母のちぎり絵

2019年3月17日日曜日

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これまで住んだ様々な家になかったけれど今の家にあるもの、それは床の間です。若い頃だったら、床の間にカーテンを吊って収納にしていたかもしれないけれど、今の私には小さなギャラリーのような空間。和室のこの一角の壁に何を掛け、床に何を置こうかと季節ごと、節句ごとに掛け軸や布や花瓶や器を出してきて、置いては眺め、眺めては置きなおす、それはなんとも心楽しい時間です。
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その床の間で活躍するのは、祖母(母の母)が生前にたくさん作ったちぎり絵の色紙です。色紙用の掛け軸を壁にかけておいて、季節ごとに祖母の作品を入れ替えます。雪景色のなかの野鳥、ネコヤナギ、紅葉、野菜、花・・・あらためて眺めては祖母の色使いのセンスや描写の細やかさに驚き、色とりどりの和紙に囲まれて座っていた祖母の姿を思い出します。

by kouribakokara | 2019-03-17 20:33 | Comments(0)

春の実感

2019年3月12日火曜日

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霜が真っ白に降りる朝もあるけれど、谷あいの集落をつつむ空気は確実に暖かくなってきて、地面の植物を見ていると季節の進み具合がわかります。冬枯れて茶色だった地面もこの数日で小さな野草に覆われ、若葉色になってきました。そうなると楽しみは野草摘み。さっそく畑をぐるりと周り、ぺんぺん草(なずな)の新芽やらスイバの若葉を収穫してきました。
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半端ものの野菜やきのこ、少しだけ残っていたお肉を煮て、仕上げに茹でて刻んだスイバを加えると、酸っぱくてすこしとろみのあるスープになります。ナズナを彩りに。ヨモギの葉を入れた食パンも焼いてみました。春になった実感はまず味覚から。

by kouribakokara | 2019-03-12 16:12 | | Comments(0)

ひと畝まるごとメークイーン

2019年3月5日火曜日

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昨日は雨、今日は晴れ、明日からまた下り坂という天気予報。次の晴れは金曜だけど出かける予定もあり・・・と考えて、例年より少し早めだけれど、今日、ジャガイモの種イモを植え付けることにしました。1カ月ほど陽当たりの良い縁側で芽出しした種イモ。黒々とした元気な芽を確認してから、40gくらいに切り分けました。切り口に薪ストーブから出た灰をこすりつけ、畝に掘った穴に植えていきます。
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全長5mの畝すべてにメークイーンを、横の短い畝にアンデスとキタアカリをそれぞれ植え付けて今日の畑仕事はおしまい。こんなにたくさんのジャガイモを植え付けたのは初めてです。健康に育った緑の葉っぱのなかに白い花がたくさんつく様子を空想しただけで、なんだか嬉しくなってきました。
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山茱萸の花が咲き始め、飛ぶ虫を追ってガラス戸に激突する小鳥も増えてきました。幸い、この鳥は半時間ばかりじっとした後、正気付いて飛び立って行きました。良かった、良かった。

by kouribakokara | 2019-03-05 15:26 | Comments(0)

畑の準備

2019年3月1日金曜日

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先月11日はこんな雪景色でした。ただ今季はやっぱり暖冬、いつもは幾度となく見るこんな雪景色もほんの2~3度で、月末にかけて季節は速足で進んだようです。
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冬季、ほとんど休んでいた畑仕事ですが、フキノトウやクロッカスの花を目にして慌てて再開。久しぶりに畝に鍬を入れると、硬くなった表層部の土の下から思いのほか柔らかい黒っぽい土が顔を出しました。うちの畑も3度目の春、少しずつですが土壌が改善してきたのかもしれません。鶏糞や堆肥や牡蠣殻を混ぜ込んで、畝の形を整えました。3月半ばには絹さややスナップエンドウの種まき、ジャガイモの苗の植え付け予定です。ぼんやりしていると季節に追い越されてしまう、とすこし気ぜわしくなってきました。

by kouribakokara | 2019-03-01 09:44 | Comments(0)


海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。


by kouribakokara

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旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。

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