半月まとめて
2024年2月10日土曜日
◎有馬温泉1泊2日
◎クローゼット整理で不要になったプラケースを市のクリーンセンターに搬入
◎恒例の味噌仕込み
◎節分の海苔巻き ⇒ これも恒例、玄米で茶色っぽい仕上がり
◎秋から乾かしていたレモングラスを使った籠編み ⇒ 本によると「編みやすい」らしいけど大苦戦、笑うほどひどい花瓶ができたものの捨てられず飾る・・・
◎兵庫県立美術館の安井仲治写真展へ ⇒ 突然思い立ってひとりで車で。安藤忠雄設計の美術館の建築も面白かったけど、建物の中で彷徨う、彷徨う・・・
◎その他、週に2回くらい母のところで昼食やら掃除、週末は孫、合間に本を3冊読んで今は4冊目
行きたい映画もあり、畑も春の準備が控えてて、作りたいレシピも溜まってそこそこ忙しい日々です。
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by kouribakokara
| 2024-02-10 10:50
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チェストを収納棚に
2024年1月27日土曜日
不要となった大小さまざまなプラケースは大型ごみとして市のクリーンセンターに持ち込むとしても、頑丈な造りのチェストの方はただ廃棄するにはもったいない・・・内部の様子を見るためにチェストの引き出しを全部抜いてみたところで、あそこなら使えるかも!と思い当たる場所がありました。
わが家の2階の一番奥に、天井の傾斜と梁が入り組んで立って歩けない狭い空間があります。そこには季節の色々なモノ(絵画、置物、クリスマスツリー、かご類、ひな人形など)をそれこそプラケースや箱に入れて置いてあり、タペストリーで前面を隠して使ってきました。一応収まってはいるのですが、何かを出し入れするたびに中腰で重い箱を移動させねばならず、使い勝手の悪さがずっと気になっていて、いつかは棚を作ってほしいと言い続けてきました。モノは見えないと使われず、忘れられてゴミとなるという悪循環だけは避けたい、使わないモノを持っていることはすごく苦痛です。
夫がチェストの脚を切って高さを低くし、背板をはずし、下から3分の1の高さに板を入れて棚にしてくれた結果、チェストがうまく狭い空間に入って収納棚に変身しました。大きな箱をやめたことで視界が良くなり、モノの出し入れが快適。タペストリーを戻せば見かけは以前と同じですが、その向こう側に整理された空間があると思うとほっとします。
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by kouribakokara
| 2024-01-27 10:54
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クローゼットのテコ入れ
2024年1月19日金曜日
わが家のクローゼットは昔の六畳間を板張りにして縦長に分割したうちの片方(ちなみに残りは廊下)で、簀戸の引き戸で区切った面積約4㎡(4m×1m)の空間です。これまでそこに3つの大きなチェスト(90×50×90㎝)やプラのケースを入れてすべての衣類を収納していました。チェストは20年前にNYで購入し寝室や子ども部屋の家具でしたが、ここに引越した時にクローゼットに入れて使ってきました。
数年前からチェストの引き出しの開閉が難しくなって夫が何度か修理しましたが、このところ古さだけでなく使いにくさも気になり始めました。引き出しの奥行や高さがありすぎる、チェストの造りが大きいわりに収納量が多くないなど。そういえばクローゼットに入っているプラケースも、結婚当初から使っているものや十数回の引越しで酷使したものばかり。もう少し使いやすく変えねばと以前からときどき話題に出ていました。
1月は少し時間があるので、ついに実行に移すことに。当初は夫が作り付けの棚を自作すると言っていたのですが、先々、住人が変わるようなことがあれば収納家具さえ動かせば空間がカラになる方がいいという結論に。メジャーとメモを片手に機能的な棚やケースを探しにイケアやニトリ、無印良品などに出かけました。収納力や使い勝手を考えてのモノ探し、大変だけれど久々の楽しい時間でした。引越しのたび、未知の土地で「何か使えるものはないかな~」と探しまわったことも思い出しました。
1週間かかってようやくクローゼットが落ち着きました。モノが見やすく取り出しやすくなり、思い切ってテコ入れして良かったと思います。ただど~っと疲れが出て・・・引越しが多かった頃が遠い遠い昔のようです。
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by kouribakokara
| 2024-01-19 14:38
| 住
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沢庵
2024年1月10日水曜日
元日からの十日間は過ぎるのがはやい、はやい。別々に暮らす子どもたちにもお節を食べてもらってほっとしたら、今度は七草粥。ご馳走で疲れた胃をいたわって、なんて当てはまらないほど我が家のお節は簡素ですが、一応の節目なので山芋とレンコンを入れた薬膳の玄米粥を作りました。
今季は我が家あたりもまだ雪が降らず、年末にとりそこねた元気なカブや大根を畑から収穫しました。育ちきらなかった小さな大根は、天日で干してから米ぬかやみかんの皮、酢少々を加えて沢庵に。初めて作ってみたけれど、素朴な味でご飯のおともになりそうです。みずみずしいカブは丸ごとお出汁で静かに煮て、餡かけにしました。
年明け早々の地震と津波のニュース。被災地のことを思いながら、自分の暮らしや災害への備えを見直すこのごろです。
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by kouribakokara
| 2024-01-10 10:23
| 食
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よいお年を
2023年12月31日日曜日
今日は朝からお節料理後半戦。毎年ほぼ同じものを作るのですが、満足いく出来のこともあればもうひとつ納得いかない年も。今回は少しゆっくりとお節の料理を楽しみたいと思い、ひと品(昆布巻き)減らすことにしました。昨日までに丹波産の黒豆を焚き、ゴマメ、我が家の栗を入れたきんとん、煮しめのうちシイタケとこんにゃくの煮物、たたきごぼう、数の子の味付けなどを済ませました。今日は煮しめの中でも飾り切りに時間のかかる人参やクワイ、里芋、レンコンなどの煮物、紅白なます、我が家の烏骨鶏の卵で作る伊達巻など。
夕方、お節が出来上がり、煮しめ以外を重箱に。これがほんとうに難しい。市販のお節料理のようにはなかなか・・・品数も少ないし、華やかさも足りないし。重箱に詰め終えてがっかりすることが多かったのですが、今回は私的にはちょっといい感じ。今年最後の料理を気持ちよく終えることができました。
さて、山あいの大晦日の夜が更けて、歩く人もなく除夜の鐘の音も聞こえず、しーんとして2023年が暮れていきます。
皆さま、どうぞよいお年を。
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by kouribakokara
| 2023-12-31 22:39
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海外を転々とする生活が終わりました。行李箱(中国語でスーツケース)で運んだ数々のものたちとともに暮らす日本での生活をつづります。
by kouribakokara
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ライフログ
メモ帳
http://movies.nytimes.com/2011/03/18/movies/the-gift-to-stalin-story-of-a-jewish-boy-review.html
「The Gift to Stalin」
旧ソ連体制時代のカザフスタンの片田舎での出来事を描いた映画。背景に映し出されるステップの四季がとてもきれい。